里親さん募集中【保護猫日記】

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カブちゃんの心配は続く・・・骨の異常

2月に鼻全体が盛り上がり受診したカブちゃん(原因は特定できず)
炎症性であれば、と1ヶ月間抗生剤を投薬、2週間インターフェロンを接種。

1ヶ月を過ぎたあたりから鼻の膨らみも元に戻ってきた!
写真だとわかりづらいですが、
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2012.2.2


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2012.3.14


腫れている時は、鼻を触っても軟骨に触れなかったが今は普通に触れる。
レントゲンで見る限り、骨には異常なし。

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2012.3.21


ただし・・・
2月の半ばに1度だけケンケンして歩いていたことが。
左前足を触ると甲の部分に何か膨らみがある。
病院で診てもらったが、薬を飲み終わるまで一先ず様子をみることに(レントゲン撮影無し)

が、鼻はおさまってきたものの、手の甲の膨らみは大きくなっているような・・・

3.21受診、レントゲン撮影
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カブちゃんの心配は続く・・・骨の異常_b0024945_10483275.jpg


考えられる原因としては、

【変形性骨関節症】
  原因は不明。特に肥満傾向の犬に発生頻度が高く、関節部において関節軟骨がしだいに摩耗されて
  消失したために、かたい骨と骨が接触することにより発生し、関節周辺にとげ状の骨棘が増殖してくる
  (略)
 
※関節部分ではないので、この可能性は少ない。

【肥大性骨関節症】
  肺をはじめとする胸膣内の腫瘍や炎症性病変などに起因して四肢の骨や関節の骨膜下に肥大性骨
  形成(あるいは化骨性骨膜炎)、四肢の浮腫性腫脹をひきおこす疾患


【骨腫瘍】
  骨を構成する要素となる組織から腫瘍が発生する原発性骨腫瘍と、他の臓器から転移して出来る
  転移性あるいは他の腫瘍組織から骨に広がってできる浸潤性などの続発性骨腫瘍とがある。


カブちゃんの心配は続く・・・骨の異常_b0024945_10524735.jpg

念のため、胸のレントゲンも撮ってもらったが、それといって特定できないが、強いて言えば↑の部分
何かあるかも・・・、でも今の段階ではなんとも言えないと。

いずれにせよ、犬に多い病気のようだ。
ただ、カブちゃんは以前、膀胱内に「尿酸アンモニウム尿石」が見つかり切開し摘出した。
これも猫には稀で犬に多いと言われたが、猫も0ではない。

細胞を採取して病理検査をしてもらうにも、麻酔をかけて切開し細胞を取らなければならないとのことで
それならばCTもしくはMRI検査を同時にしてもらう方がいいだろう。
近々、紹介してもらった検査機関のある病院へ受診予定。

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大きくて、穏やかで、可愛いカブちゃん。
どうか悪性の骨腫瘍ではありませんように・・・

※同じような症状が出た方や、経験された方いらっしゃっいますか?
 何かご存知の方がいらしたら教えてください。


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by lachesis_m | 2012-03-24 11:38 | 【家の子】
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by kou
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