里親さん募集中【保護猫日記】

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カテゴリ:ひとりごと( 2 )

現実問題


「動物愛護管理に係る交付税措置」として3.5億円

-自治体の施設に収容された犬猫に新しい飼い主が見つかった場合、国は犬ジステンパーや
猫伝染性腸炎などを予防するワクチン代を負担することを決めた。また施設ですぐに殺処分
されないよう3日分のえさ代も出す。新年度から初めて実施する。
殺処分数が年間30万匹を超える犬猫に生きるチャンスを与え、殺される数を大幅に減らす
のが目的だ。
全国の自治体では06年度、11万8000匹の犬と23万5000匹の猫が、殺処分された。
飼い主の都合で保健所に引き取られたり、捨てられたりした犬猫が大半だ。

 これまで動物保護団体と協力して、新たな飼い主を探す譲渡会を開く自治体もあったが、対応はバラバラで譲渡数は伸び悩んできた。06年度、新たな飼い主が見つかった犬は1万4000匹、猫は4800匹にすぎなかった。収容された犬猫は飼い主が名乗り出なければ、2~3日以内に殺される例が少なくない。

 このため環境省と厚生労働省は昨年、全国の自治体に収容の期間を延ばすなどして「できるだけ、(殺さずに)生存の機会を与えるよう」要請、指導する文書を出した。さらに政府は25日、地方交付税法を改正して、新年度、3億5000万円を確保することを閣議決定した。

 これにより国は、引き取り先が決まった犬猫に1匹あたり、2300円の混合ワクチン代を負担する。引き取り先で、健康に生きられるようにするためだ。また、新たな飼い主に出会う機会を広げるため、収容施設に来てから3日分のえさ代も負担する。

 これらの施策は、愛犬家の松野頼久衆院議員(民主)が環境委員会でたびたび提案してきた。今後10年間で、犬猫の殺処分数の半減目標を掲げる政府も、新たな発想と対策が必要と判断し、導入を決めた。-
(新聞記事より転記)

上記の措置は今年度4月1日からスタートする(している)という。

これは、少しでも譲渡のチャンスを増やすべく(3日生き延びさせる)餌代の負担をする
ということだ。
だが、現実問題としてはその3日の間に譲渡可能な飼い主さんを探すということにも
力をいれなければならないのではないか?その点はどう改善されるのだろう?
※名古屋市動物愛護センター
<譲渡実績>・平成18年度
子犬:82頭 成犬:129頭 子猫:88頭 成猫:3頭 
<殺処分数>・平成18年度 
子犬:41頭 成犬:352頭 子猫:4788頭 成猫:577頭


収容日数は都道府県及び中核市によってバラバラである。
公的機関の譲渡情報(都道府県別)
例えば、東京都は“7日”なのに対し名古屋市は“1~2日”とある。(引き取りの場合)

先日、市の動物愛護センターに見学の申し出をしたところ、一般が見学できるのは夏休みの
一定の期間だけだそうだ。
「質問にはお答えしますよ」とのことだったので、いくつか聞いてみました。

Q:現在の収容数は?
A:犬が50数頭、猫の場合はゲージでの飼育になるので(数に限りがある)10匹程度

Q:譲渡は行われているか
A:現在40人程度の譲渡待ちの希望者がいる(譲渡できる子がいない)

Q:引き取りをした犬猫は「即日処分」となっているが、慣れている子の場合でも同じか
A:もちろん譲渡できそうな子の場合はその限りではない。
  ただし、自活できない子犬及び子猫の場合は即日殺処分。
  (世話をする人手がないため)

Q:センター内の動物の飼育に関して民間の愛護団体又はボランティアの手は借りているか。
A:していない。


以上、要点だけ箇条書きにしましたがこんな感じです。
対応はとても丁寧にしてくれました。

センターで譲渡の対象となる子は「健康で人間との生活に適応でき、なおかつ若い子」という
ことだろう。
愛護団体やボランティア(団体及び個人)が保護しているような、乳飲み子・ハンデのある子・
何かしら病気や怪我をしている子は殺処分の対象となる。

もちろん、そいういった子達をセンターで全部看ることができないのもわかる。だからこそ
団体や一般のボランティアと力を合わせなければならないのではないだろうか。

それに子猫の殺処分数の大半は自活できない子、いわゆる乳飲み子である。
犬猫の殺処分数(H17年度)

確かに目も開いていないような子の世話をするには寝る時間もない。
それに確実に育てられるかの保障もない。命に別状はなくとも病気や怪我の子の治療には
それなりにお金がかかる。とすると、餌代が3日分増えてもそういう子達には何のチャンスも
与えられないのか?

よく、動物の避妊去勢を人間がするのはエゴだと言う人がいる。
だが、都会で共存している以上(その子達の命を守るためには)仕方の無いことだと思っている。
手術が可哀相でしなかったら産んじゃった。野良猫が置いていった。いらないから。。。
そんな理由で殺される子達が35万頭以上もいるのだ。
元はといえば、狂犬病などにかかった犬等(人間に危害を加える)を止む終えず殺処分する
ためのはずだったものが、いつの間にか「不必要」という理由になってはいないだろうか。

先日、子猫が道端で死んでいた。そのままでは不憫なのでダンボールに入れて運んだ。
体は痩せ細っていた・・・
そうやってせっかく産まれたのに命を落とす子をいれたら、いったいどのくらいの数になるの
だろう?
不幸な子を増やさないために、今生きている子達の命を全うさせるためにもTNRは致し方ない。
が、かといって決して喜んでやっているわけではない。手術をしてワクチン(個人差あり)を
打ってリリースする子はするが、常に「ごめんね」と思う。次に姿を見るまではやはり心配だ。

課題はまだまだ山積だけど、今回の「チャンス」がちゃんと生かされるよう(予算が削られ
ませんように)。。
一歩ずつ、一人ずつが「変えていこう」という意識がなければ何もかわらないから。

(以下参考まで)どうにも行政のやることは時間がかかる上に分かりづらい・・・
愛知県動物愛護管理推進計画の概要について

意見募集の結果と(意見に対する)県の考え方
by lachesis_m | 2008-04-21 20:37 | ひとりごと

kou之介


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ブログを紹介してくれているkou之介。
ちょうど1年前の今日、2歳2ヶ月(勿論誕生日はわかりません)で旅立ちました。

初めて一緒に暮らした猫です。
家族である以上に、私にとって恋人のような存在でした。

子供の頃から気は強かったけど、薬(ワクチン他)への抵抗力が弱く、1歳半の頃「白血病」との診断が。
誰のせいでもなく、私さえもっと知識があれば...

一言で「白血病」と言っても、こういう症状がでる、ということはわかりませんし、その時その時の対処療法しかありません。
数ヵ月後に陰転する事を信じていたのですが・・・

約10ヶ月の闘病生活(あらゆる病気をしました)。
肺呼吸が出来なくなってしまった為、入退院の繰り返しで当時保護した茶比はまだ小さいし
置いておくのもかわいそうで、ももりんやひろぞうさんのお言葉に甘えて茶比を預かっていただきました。(そのころは我が家もまだ2匹)

kouはその後も入退院を繰り返しましたが、旅立つ前日まで毎晩持っていくお刺身を食べて
くれていました。
本当はもっと生きたかったんだよね!
ごめんね、もっと早く気づいてあげられたら・・・もっとなんとか出来たはずなのに・・・
そんな思いがいつまでたっても残ります。これからも消えないでしょう。
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でもね、kouのおかげでいろんな子達と出会うことが出来たよ!
茶比、あーちゃん・くーちゃん、だいちゃん、もつみちゃん、にゃ次郎・さくら、ドルチェにゃんこや
私に出来るのはほんの少しかもしれないけど幸せになった子がいるよ!
それに、茶比がkouの分まで一緒に頑張ってくれてるし。

なんとか出来るのであれば助けたい。
今、ここにこの子達がいるのはkouのおかげ。
太く短く生きたkou之介。残してくれたものはとても大きいです。

ありがとうkouちゃん、ごめんね、きっといつかまた会おうね!
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これからも見守っていてね。

kouのページは別に作成中です。
UPするまで、もう少し時間がかかるかと思いますが、同じように悩んでいる方の少しでもお力になれたらいいな。
by lachesis_m | 2005-10-04 01:13 | ひとりごと
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「僕、kou之介!お外で保護した猫さん達の里親さんを募集しています。皆の写真を載せてあるので覗いていってください♪よろしくお願いします!」


by kou
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